NEO HiKESHi
STORY + ABOUT

2055 年の未来の日本では建築 AI(人工知能) の著しい進化で
都市が増殖を繰り返しもはや誰にも止められなくなった。

その都市では過去の人々の残留思念が具現化。

暴走を繰り返し人々の生活を蝕んでいく。

江戸時代より続く火消の一党は本来の鎮火作業から、
残留思念を落ち着かせることを本業へと変化し鎮思念に、その身を捧げる。

[ NEO TOKYO JAPAN 長城街 ] を守るその背中に、人々の希望が託された ...

大神素盞嗚（オオカミスサノオ）

主人公、スサノオは狼のマスクを被った姿である。
２０５５年の世界では、大気汚染とウィルスの蔓延によって
マスク無しでは呼吸をすることはできない。

スサノオは江戸時代から続く火消の末裔として
残留思念を鎮魂することが使命として受け継がれた。

火消として代々受け継がれてきた纏も
その役割を、鎮魂やウィルスの蔓延を阻止するためのモノへと進化した。

スサノオが身に纏う
「半纏」や「股引き」には
火消の遺伝子が色濃く残されている。

SYMBOL

NEO HiKESHiのシンボルは
漢字で「火」という文字として捉えることもできると同時に、
「ガスマスク」の形でもある。

火消からとられた「火」の文字と、
２０５５年の世界では欠かせなくなっている
「ガスマスク」をイメージしている。

このシンボルはただのロゴではない。

「Love：愛」
「Courage：勇気」
「Solidarity：絆」

火消の魂を背負った
いわば平和のシンボルとして人々に認識されている。

人々はこのシンボルを纏う者達にヒロイズムを抱くのである。