門って、一つだけじゃないの?
皆さま初めまして! 浅草店のUです。
今回は、当店のある浅草に関する話題です。
浅草、と言えば大多数の人が頭に浮かべるものって、きっと大きな提灯のある雷門だと思います。
実は、雷門のある浅草寺には合計で3つの門があるんです。
まず一つ目は一番有名であろう雷門。正式名称は風神雷神門というんだそうです。
今でこそコロナ禍で人出は減りましたが、雷門の前は毎日写真を撮ったり、待ち合わせをする人々で大賑わいでした。
門の正面側は風神、雷神が。向正面側は龍神の天龍、金龍が鎮座しています。
また、提灯の底には木に彫刻された龍がいます。
この提灯、1年に一回、三社祭という祭りのときは、お神輿が参道を通れるように畳まれるんですよ。
この雷門をくぐって、仲見世を歩いてしばらくすると見えてくるのがまたしても大きい提灯のある門。
これが第二の門、宝蔵門(仁王門)です。
正面には阿、吽の呼吸を合わせた仁王像たちが鎮座しているのですが、反対側にはなんと大きなわらじが2足掛けられています。
このわらじ、仁王様サイズらしくて、これをみて悪いものが去っていくと言われています。
最後に紹介するのは二天門という門です。
こちらは提灯もなく、大きさも上記の門より小さいです。
浅草寺の東側にあって、正面にはすぐ本堂が見えます。
また、本堂に向かう際には三社祭で有名な浅草神社の前を通り過ぎます。
門一つ一つにもいろんなディテールがあって面白いですよね。
余談ですが、私は夜に浅草寺にお参りするのが好きです。
仲見世のお店や本堂は閉まっていますが、境内は24時間入る事が出来ます。
遅くまでライトアップが行われていて、昼間とは全く違った表情が見られます。
人も少ないので静かなのですが、それが何とも言えない神秘的な雰囲気なんです。
浅草寺にはほかにも興味深い場所がたくさんありますが、それはまたのお楽しみ。
それでは今回はこの辺で。
皆さん、良い1日を過ごして下さいね!
今回は、当店のある浅草に関する話題です。
浅草、と言えば大多数の人が頭に浮かべるものって、きっと大きな提灯のある雷門だと思います。
実は、雷門のある浅草寺には合計で3つの門があるんです。
まず一つ目は一番有名であろう雷門。正式名称は風神雷神門というんだそうです。
今でこそコロナ禍で人出は減りましたが、雷門の前は毎日写真を撮ったり、待ち合わせをする人々で大賑わいでした。
門の正面側は風神、雷神が。向正面側は龍神の天龍、金龍が鎮座しています。
また、提灯の底には木に彫刻された龍がいます。
この提灯、1年に一回、三社祭という祭りのときは、お神輿が参道を通れるように畳まれるんですよ。
この雷門をくぐって、仲見世を歩いてしばらくすると見えてくるのがまたしても大きい提灯のある門。
これが第二の門、宝蔵門(仁王門)です。
正面には阿、吽の呼吸を合わせた仁王像たちが鎮座しているのですが、反対側にはなんと大きなわらじが2足掛けられています。
このわらじ、仁王様サイズらしくて、これをみて悪いものが去っていくと言われています。
最後に紹介するのは二天門という門です。
こちらは提灯もなく、大きさも上記の門より小さいです。
浅草寺の東側にあって、正面にはすぐ本堂が見えます。
また、本堂に向かう際には三社祭で有名な浅草神社の前を通り過ぎます。
門一つ一つにもいろんなディテールがあって面白いですよね。
余談ですが、私は夜に浅草寺にお参りするのが好きです。
仲見世のお店や本堂は閉まっていますが、境内は24時間入る事が出来ます。
遅くまでライトアップが行われていて、昼間とは全く違った表情が見られます。
人も少ないので静かなのですが、それが何とも言えない神秘的な雰囲気なんです。
浅草寺にはほかにも興味深い場所がたくさんありますが、それはまたのお楽しみ。
それでは今回はこの辺で。
皆さん、良い1日を過ごして下さいね!